クラロワの楽しみ方は無数にあります。
しかし、プレイしていくごとに楽しみ方が変わる…といった悲しい側面もあるようです。
初めたて
・カードの特性がわからない…
・1試合3分くらいだし暇つぶしにはいいかも
・カード集めが楽しい
2~3週間後
・相手のタワーを壊せて楽しい
・カード集めが楽しい
・呪文のタイミングがばっちり決まって気持ちいい
・自分の好きなデッキ模索が本当に楽しい
1ヶ月後
・相手のガゴ群れが矢の雨で死なない…
・相手のザップでゴブリン部隊が壊滅…
・レベルを上げやすいデッキしか選択できず
デッキ選びの幅が狭まって楽しくない…
・ただただ、レベル差で殴られる
・格上チンパン憎し憎し憎し憎し…
n年後
・上級者との読み合い最高
・環境デッキの逆張り楽しい!
・相性ゲーすぎてくそ
・自分のデッキがナーフされた…
格上チンパンには一生勝てない
私のクラロワが辿ってきた道のりはこのような感じです。
1ヶ月後に感じた「格上チンパン憎し」という気持ちを糧に、格上チンパンを倒せるデッキが組み上がったのが1年後ほど。
しかし・・・
その時に自分がいるトロ帯に、格上チンパンはいなかったのです。
もちろん数名のチンパンさんと出会いましたが、極々少数。
あれだけ毎回あたっていた格上チンパンを叩きのめすことを目標に頑張ったのに、彼らと出会えない…
悲しい気持ちもありますが、新たな環境に慣れていくしかないのかなとも思います。
「憎し」の気持ちでゲームをするのは精神衛生上よくありませんが、長くやっていて、無課金の方は思い当たるのではないでしょうか。
「PSがないからですよマン」の存在
「格上チンパン憎し!!!!」
「レベル差がつらい・・・」
と嘆いている人がいると現れるヒーロー、それが
「PSがないからですよマン」。
彼らはその人のプレイも見ずに「負けるのはPSのせい」と言う。
それが正論なのかもしれないが、つい先日プロの方がこんな動画を上げていました。
正確な動画タイトルは言えませんが内容は下のようなもの
「レベル10でカンストを倒す!」
タイトルを見た時、素直に「すごい!」と思い、やはりPSでなんとかなるものなのか…と思いました。
実際に見てみると、
・タワーレベルが10
・しかしユニットレベルはほぼカンスト
といった戦力でカンストの相手を倒す動画・・・
やはり、クラロワは、マルチに限って言えば「ユニットレベル>>>>>>>>>>>>PS」。